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不用品回収された物は回収後どこへ?その行方を教えます!

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ご家庭などで不要になり回収させて頂いた家電、家具、衣類、その他雑貨等(有価物)は最終的にどうなっているのかご説明します

1.回収後はリユース・リサイクルされる

ゴミとして焼却処分されていると思わる方もいらっしゃると思いますがそうではありません。

実は、回収された不用品はその種類によって分別され、リユース(再商品化)、あるいはリサイクル(資源化)されることによって、次のモノになりそれぞれの役割を果たしています。特にリユース品に関しては、日本ではあまり需要がないものでも海外(発展途上国等)ではまだまだ現役で活躍できるモノが数多くあり、皆様から回収した不用品が商品として海外に輸出されています。

2.再商品化されるまでの流れ

次に、「海外リユース」とはどんなカタチで行われているかをご紹介します。

輸出業者を通して貨物コンテナに積まれて日本を出た沢山の製品は、さすがユーズド・イン・ジャパンです、現地のバイヤーさんの手に渡り、次に現地の販売店さんが我先にと仕入れていきます。

特に輸出先として有名なのがフィリピンになります、日本の製品は好まれ飛ぶように売れていきます。

写真はフィリピン輸出で最も活躍されているエコレグループ様のオークション風景です

これだけのバイヤーさんが日本の不用品を必要としています

凄いですよね、あなたの不用品は誰かの必要品です

ここで落札された商品はフィリピン全土に配達され、本当の意味で各々製品の寿命まで大切に利用されます

4.循環社会での不要回収業者の役割

私達はは壊れてしまったり、あるいは飽きてしまったり、あるいは寿命と考えて捨てていたモノも、リユース品として輸入している国々では、何度でも直して最後の最後まで使い切る、使い倒すというのが当たり前です。
日本の外から見たJAPANブランドの製品は、現在でも最上位に位置し、中古品であってもなかなか壊れない、たとえ壊れたとしても修理すればいつまでも使えると本当に大人気です。

現在の日本とは、戦後から経済発展を遂げ大量消費社会となり、何度も修理して最後まで使い続けるという文化はすでにありません。
しかしながら、日本から一歩そとにでた途上国では製品の命がある限り使い続けるという、「もったいない」の精神が深く根付いています。
われわれエコアシストは、日本で役割を終えた製品達にもう一度活躍の場所を与え、それを必要とする人々にお届けする大きな架け橋となっていると信じています。
このまま消費社会を続ける分けにはいきません、いまこそ世界的な規模で循環型社会形成する必要があります、我々エコアシストの不用品回収業務は循環型社会形成推進するために、その一翼を担っていると信じております。